


北大って広いって聞くけど、観光でどう回ればいいのかな?



おすすめの散歩ルートや見どころが知りたいなぁ♪
札幌の中心にありながら、四季折々の自然と歴史的な建物が楽しめる北海道大学(北大)。
まるで公園みたいに自由に散策できて、観光や女子旅にもぴったりの人気スポットです。
でも敷地がとにかく広いので、事前に見どころや散歩ルートを知っておくと、効率よく楽しめますよ♡
この記事では、北海道大学の魅力やおすすめスポット、1時間&2時間の散歩ルート、さらにアクセスや基本情報をまとめました。
- 北海道大学の魅力と見どころ
- おすすめの散歩ルート(1時間&2時間)
- アクセス・基本情報まとめ
北海道大学ってどんなところ?魅力と見どころ


北海道大学(通称・北大)は、札幌駅から歩いてすぐの場所に広がる広大なキャンパス。
まるで街の中に森があるみたいで、観光やお散歩にも人気のスポットなんです。
その歴史は1876年に開校した「札幌農学校」からスタート。
クラーク博士の「Boys, be ambitious!(少年よ、大志を抱け)」の言葉でも知られています。
学びの場でありながら、観光客にも開かれた場所というのが魅力なんですよ。
北大のもうひとつの楽しみは、四季折々の景色が楽しめること。
春は桜と新緑、夏は芝生の緑、秋は紅葉や黄金色のイチョウ並木、冬は雪化粧した幻想的な風景。どの季節に訪れても違う魅力に出会えるんです。
広い敷地の中には歴史的な建物やカフェも点在していて、歩いているだけで小さな発見がいっぱい。
札幌観光に組み込むと、きっと特別な時間になるはずです♡



大学なのに、まるで公園みたいに楽しめるのがいいよね♡



うん!自然も歴史も感じられて、観光にもぴったりだよ〜。
北海道大学で外せない見どころスポット3選
広い北大キャンパスの中でも、初めて訪れるならぜひ立ち寄ってほしい人気スポットがあります。
季節を感じながら散策できるので、観光にもぴったりですよ♡
クラーク像と芝生が広がる中央ローン


北大のシンボルといえばクラーク博士の胸像。
「Boys, be ambitious!」の言葉で有名ですよね。


その近くにある中央ローンは、広い芝生が広がる憩いの場。
学生や観光客がのんびり過ごす姿も見られ、四季折々の風景がとってもフォトジェニックなんです。
ポプラ並木とイチョウ並木、そして秋だけの金葉祭


北海道大学といえば、まず思い浮かぶのが並木道。
迫力あるポプラ並木は、どの季節に訪れても北大らしい風景が楽しめる人気スポットです。
風にそよぐポプラの葉音を聞きながら歩けば、まるで映画のワンシーンみたい♡
そして秋の主役はやっぱりイチョウ並木。
10月下旬〜11月上旬にかけて黄金色のトンネルとなり、歩くだけでワクワクが止まりません。
写真映えスポットとしても大人気で、多くの観光客が訪れます。
さらにこの見頃に合わせて開催されるのが北大金葉祭(こんようさい)。
並木道が18時からライトアップされ、昼とは違う幻想的な雰囲気に包まれます。
屋台やイベントもあり、学生さんや観光客で大にぎわい!
2025年は11月1日(土)・2日(日)に開催予定です。
もっと詳しい見頃やライトアップの情報は、こちらの記事で紹介しています♡
入場無料で楽しめる北海道大学総合博物館


北大キャンパス内にある北海道大学総合博物館は、入場無料で楽しめる穴場スポット。
恐竜の骨格標本や北大の歴史、北海道の自然に関する展示が充実していて、大人も子どもも夢中になれる内容です。
観光の合間にふらっと立ち寄れるのも嬉しいポイント!



フォトスポットもいっぱいあるから、カメラ必須だね♡



うんうん!歴史も自然も楽しめるから、一度は歩いてほしいコースだよ〜。
北海道大学のおすすめ散歩ルート
広〜い北大は、ルート決め+マップ入手が成功のカギ。
まずは地図を手に入れて、迷わず気持ちよくおさんぽしましょう♡
この記事では、サクッと回れる1時間コース、のんびり楽しむ2時間コース、欲張りさん向けの周遊コースを紹介するね。
気分やスケジュールに合わせて選んでね。どのコースも写真映えたっぷりだよ♪
まずはマップをゲット♡(必須)


マップは絶対に手に入れて!
北大はとにかく広いから、地図があるかないかで満足度が全然ちがってきます。
見どころを効率よく巡れて、迷子防止にも◎


配布場所は正門そばのインフォメーションセンター「エルムの森」。
定番のキャンパスガイドマップ、学生制作のぐるぶら!
北大キャンパスマップ、歴史派に人気の歴史的資産ガイドマップなど、用途に合わせて選べるよ。
紙地図+スマホ地図の二刀流が最強!
- 広大キャンパス=地図必須。迷わず回れて時短に
- 「エルムの森」で各種マップを入手できる
- 紙地図+スマホ地図アプリの併用がおすすめ
1時間でまわる散歩コース
時間が限られていても、北大のハイライトはしっかり押さえたい♡
そんな人向けのショートコース。
- 正門→クラーク像:記念撮影はここで♪
- 中央ローン:芝生と並木の抜け感が気持ちいい
- ポプラ並木:迫力の並木道をさくっとお散歩
- ゴール:イチョウ並木:季節で表情が変わる名所
まずは正門からスタート。
北大のシンボルであるクラーク像まで歩きます。「Boys, be ambitious!」の言葉で知られるクラーク博士の像は、北大に来たら必見のスポットです。
ここで記念写真を撮る方も多いですよ。
クラーク像から少し歩くと、広々とした芝生エリア「中央ローン」に到着します。
学生さんや観光客がのんびり過ごしている姿を見ながら、芝生の景色を楽しみましょう。
季節によって違う表情を見せる中央ローンは、春は新緑、秋は紅葉が美しく、リラックスできるスポットです。
中央ローンを出たら、ポプラ並木に向かいます。
この並木道は、北海道大学の名物風景の一つで、壮大なポプラの木々が並んでいます。
風が吹くと、木々が揺れる音が心地よく、ゆったりとした時間が流れます。
散策しながら、四季折々の景色を楽しんでください。
最後に訪れるのが銀杏並木です。
秋には美しい黄金色に染まる銀杏並木は、多くの観光客に人気の撮影スポットです。
春や夏でも、緑が生い茂り爽やかな雰囲気を楽しめます。
1時間コースのゴール地点として、最後に銀杏並木を満喫してみてください。
短時間でも北大の“らしさ”をぎゅっと。歩きやすい靴でサクサク巡ろう!
2時間でゆったりまわるコース
自然も歴史も写真も、ぜんぶ楽しみたい派に。
休憩をはさみつつじっくり満喫♡
- 正門→クラーク像:定番ショットからスタート
- 中央ローン:ベンチでひと息、軽食も◎
- ポプラ並木→イチョウ並木:並木は光の向きで表情が変わるよ
- 北海道大学総合博物館:入場無料、雨の日プランにも最適
正門からスタートし、クラーク博士の像を目指して歩きます。
北大の象徴である「Boys, be ambitious!」の言葉を刻んだクラーク像は、訪問者にとって定番の写真スポット。
周囲は緑に囲まれ、四季を感じることができます。
クラーク像から少し歩いた先に広がる中央ローンは、北大キャンパス内で最も広々とした芝生エリアです。
季節の花や木々が彩るこの場所で、持参した軽食を楽しんだり、ベンチでひと休みするのもおすすめ。
春や夏は学生たちがくつろいでいる姿も多く見られ、穏やかな雰囲気が漂っています。
中央ローンからさらに進むと、ポプラ並木と銀杏並木に到着します。
まずは、壮大なポプラの木々が並ぶポプラ並木へ。
ここでは風に揺れる木々の音が心地よく、静かな環境で散策を楽しめます。
その後、秋には黄金色に染まる銀杏並木へ。
ポプラ並木の力強さとは異なる優雅な雰囲気で、訪れる季節ごとに異なる景色が楽しめます。
最後に訪れるのは、北海道大学博物館です。
この博物館には北大の歴史や自然科学に関する展示が豊富にあり、恐竜の骨格標本や北海道の動植物に関する展示が楽しめます。
入場無料なので、気軽に立ち寄れますよ。
展示をじっくり見学して、北大の歴史や北海道の自然について理解を深めましょう。
歩く→休む→また歩くのリズムで、最後まで心地よく楽しめますよ♪
自然と歴史を楽しむ周遊ルート
見どころを余さず巡る“欲張りコース”。
2〜3時間かけて北大の世界観にひたろう。
- 正門 → 中央ローン → クラーク像
- 古河記念講堂(外観フォト)→ 北海道ワイン研究センター(外観)
- ポプラ並木 → 北大総合博物館 → イチョウ並木
- 百年記念会館 → エルムの森(休憩&ショップ)
まずは正門から入構し、北海道大学の広大なキャンパスに一歩踏み入れます。
正門を入ると目の前には広々とした芝生と木々が広がり、北大らしい自然の豊かさを感じられます。
正門からまっすぐ進むと中央ローンが広がっています。
学生さんや観光客がのんびり過ごしている憩いの場で、芝生に座ってリラックスしたり、四季折々の風景を楽しんだりできます。
中央ローンからすぐ近くにクラーク像があります。
北海道大学のシンボルであるクラーク博士の胸像は、「Boys, be ambitious!」の言葉で有名な記念スポットです。
クラーク像から少し歩くと、明治期に建てられた「古河記念講堂」が見えてきます。
重厚な建築が特徴的で、外観はフォトスポットとしても人気です。




古河記念講堂のすぐ近くにある北海道ワイン研究センターの建物の色合いがとっても、かわいくて!
両方の建物の中身もみてみたいなぁと思いましたが、どうやら見学できないよう。
古河記念講堂からポプラ並木に向かいます。
北大を象徴する並木道で、初夏には緑が生い茂り、秋には美しい紅葉が見られます。
散策や写真撮影にも最適な場所です。


ポプラ並木から北大博物館に向かいます。
博物館では北海道の自然、動植物、そして北大の歴史に関する展示が豊富に揃っており、入場無料で子どもから大人まで楽しめます。


博物館の近くには銀杏並木が続いており、秋には黄金色のトンネルが広がり、幻想的な景色を楽しむことができます。季節ごとに異なる表情が魅力の並木道です。
銀杏並木を抜けた先に「百年記念会館」があります。ここでは北海道大学の歴史や開拓の歩みに関する展示があり、歴史ファンにもおすすめです。北大の過去と現在をつなぐ重要なスポットです。




最後に訪れるのはインフォメーションセンター「エルムの森」です。観光案内やカフェが併設されているので、散策後の休憩に最適です。軽食を楽しみながら、北大散策の思い出を振り返りましょう。
歩きながら歴史建築の外観を眺めるだけでも満足度高め。
撮影は通行の妨げにならないよう配慮しましょうね。



マップを先にもらっておけば、迷わず“いいとこ取り”できるよ♡



うんうん!紙地図+スマホ地図の二刀流で、北大さんぽを満喫しよ〜♪
北海道大学(札幌キャンパス) | |
住所 | 北海道札幌市北区北8条西5丁目 ほか(広大なためエリア複数) |
最寄り | JR「札幌」駅北口 徒歩約7〜10分/地下鉄南北線「北12条」徒歩約5分 |
見どころ | クラーク像・中央ローン・ポプラ並木・イチョウ並木・北海道大学総合博物館 |
所要時間 | さくっと1時間/ゆったり2時間〜(記事内モデルコース参照) |
駐車場 | 学内に一般向け駐車場なし(公共交通機関の利用がおすすめ) |
マップ配布 | 正門そば「エルムの森」インフォメーションにて配布(紙地図各種) |
公式サイト | 北海道大学 公式HP |
※教育・研究機関のため、立入可能エリアやルールを守って散策を楽しもうね。



アクセスは徒歩がいちばん気持ちいい♡ マップがあれば迷わないよ!



うん!札幌駅から歩けるのが最高。エルムの森で地図ゲットして出発だ〜!
まとめ|札幌観光は北大さんぽで心ほぐれる♡
北大は、街なかで自然と歴史に出会える特別な場所。
四季ごとに表情を変える並木道や無料の博物館など、見どころいっぱいです。
札幌観光に訪れたら、ぜひ北大さんぽをプランに入れてみてくださいね♡
- クラーク像・並木道・博物館など外せない見どころを網羅
- 1時間&2時間のモデルコースで迷わず回れる
- 札幌駅から徒歩すぐでアクセス抜群
秋のイチョウ並木と金葉祭の詳しい楽しみ方は、こちらにまとめてます♡



北大さんぽ、季節ごとに通いたくなるね♡



うんうん!次はどの季節に行こうかな〜ってワクワクする!
さっぽろを訪れるなら、観光スポットもあわせて楽しむとさらに充実した旅行になりますよ!
楽天トラベルで「札幌のおすすめ観光スポット26選」をみてみる>>



楽天トラベルでは数量限定で割引クーポンを配布中!
終了してしまう前に、忘れずに手にしておいてくださいね。