中島公園の紅葉ライトアップ、SNSで見かけて「行ってみたい!」と思ったけど、実際どんな感じなんだろう…?
夜景が美しいのはもちろん、「焼き芋テラスが大人気で行列がすごい!」なんて噂もちらほら耳にしますよね。
せっかくなら、中島公園のライトアップも焼き芋もじっくり楽しみたいですよね。
でも、計画なしで行くと人混みで疲れたり、貴重な見どころを見逃してしまうかもしれません。
そこで今回は、中島公園ライトアップイベントで「行ってよかった!」と思える必見スポットと、焼き芋テラスの行列を避けて楽しむコツをご紹介します!
- ライトアップのおすすめ鑑賞スポット
- 訪れてみて「良かった!」と感じた理由
- 焼き芋テラスの混雑を避けるコツ
幻想的なライトアップの見どころや、実際に行ってみて感じた魅力を体験レポとしてお届けします。
混雑を避けてスムーズに楽しむためのポイントも押さえて、秋の札幌の魅力を満喫してくださいね!
実際に行って感じた!ライトアップの魅力
中島公園のライトアップイベントは、入った瞬間から美しい光の世界が広がっています。
特にライトアップの入り口にあたる「イチョウのトンネル」は見どころ満載ですが、同時に人気スポットでもあるので人がいっぱいです。
この4つのスポットは、訪れた際に絶対に見逃せないおすすめポイントです。
それぞれの魅力を詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
イチョウ並木の幻想的なライトアップ
イチョウ並木のライトアップは、中島公園の入り口付近に広がる大人気スポットです。
ライトに照らされたイチョウがトンネルのように並んでいて、夜の散歩道としては抜群のロケーション。
ただし、ここが特に混雑するので覚悟して向かいましょう。
人混みの中でも、イチョウの黄色い光が作り出す幻想的な雰囲気は見ものです。
10月26日に訪れた時には、まだ少し緑が残っていたので、もう少し後が見頃かもしれません。
- 週末は特に混雑、平日が狙い目
- スマホでも幻想的な写真が撮れる
- 人混みを避けるなら早めの時間帯がおすすめ
- イチョウのトンネルは映える写真スポット
週末の夜はかなり混み合うため、平日の夕方以降に訪れると少しゆったりと楽しめるかもしれません。
イチョウのトンネルで写真を撮りたい方は、タイミングを見計らってシャッターチャンスを逃さないようにしてくださいね。
入り口で混雑していても、その幻想的な雰囲気に圧倒されること間違いなしです。
イチョウ並木は混んでるけど、光のトンネルがすごくキレイ!
菖蒲池の水面に映る紅葉
菖蒲池は、中島公園内でも特に静かで落ち着いた雰囲気が味わえる場所です。
ライトアップされた紅葉が水面に映り込む光景はまるで絵画のようで、思わず立ち止まってしまうほどの美しさです。
特に風がない穏やかな夜には、水面が鏡のようになり、紅葉が完璧に映し出されます。
わたしが訪れた日は、風もなく、とてもキレイにライトアップされた紅葉が水面に映し出されていました。
中島公園の入口付近は激混みですが、少し奥へ進むと人が少なく、ゆっくり撮影できますよ。
- 平日の夜なら比較的空いている
- 鏡のように映る紅葉が美しい
- 池周辺の散策もおすすめ
- 写真を撮るなら三脚を持参しよう
ライトアップが映える夜の静かな時間に訪れると、鏡のような水面に紅葉が映り、まるで異世界に迷い込んだかのような気分になります。
混雑を避けて、ゆっくりと秋の夜の風景を楽しむには平日が狙い目です。
菖蒲池での紅葉の映り込みは、写真に収める価値がある絶景スポットです。
菖蒲池に映る紅葉がまるで鏡みたいに美しいですよ!
菖蒲池を背にパークホテルの方向を撮影している方が多かったので、試しに撮ってみたところ、光の反射でとってもカラフルで幻想的な写真が撮れました。
パークホテルに泊まって、ゆっくり紅葉をあじわうのもいいかも。
日本庭園の幻想的な景色
中島公園の日本庭園も、ライトアップで一気に幻想的な雰囲気に変わります。
ただし、この場所も多くの人が集まるため、混雑していることが多いです。
それでも、日本庭園ならではの静かな美しさが広がり、まるで別世界に迷い込んだかのような気分を味わえます。
日本庭園は18時からオープンします。
わたしが17時50分頃に行った時には、すでに入口に行列ができ始めていたので、すぐに並びました。
その後もどんどん人が増えていき、人気のスポットらしい賑わいに。
周りにはカメラを持った人が多く、みんなでこの美しい景色を楽しんでいるような一体感があり、会場全体がとてもにぎわってました!
水面に映る紅葉や、ライトアップされた庭園は、まるで映画のワンシーンのようで、心に残る素晴らしい光景でした。
日本庭園内では「お汁粉」「かぼちゃスープ」「サーモンクリームスープ」などのフードメニューもあり、寒い夜にぴったりの温かいものばかり。
温かいお汁粉やスープを片手に紅葉を楽しんでいる人たちを見て、次はぜひ味わってみたいなと思いました!
- 平日がおすすめ
- 幽玄な雰囲気が楽しめる静かな空間
- 紅葉のライトアップは特に美しい
- 幻想的な風景を堪能するなら人が少ない時間に
週末の夜はかなり混むので、平日の遅めの時間を狙うと少しゆったりと楽しめるかもしれません。
庭園の池や石灯籠がライトアップされ、静かに佇む姿がとても神秘的です。
ライトアップされた紅葉が池の水面に映り込み、思わず写真を撮りたくなる美しい景色が広がっています。
豊平館と紅葉の美しいコントラスト
豊平館は中島公園内の歴史的な建物で、ライトアップされた姿がとても素敵です。
紅葉とのコントラストを期待していましたが、わたしが訪れたときには周辺の紅葉はまだ少なかったのか、撮影する場所が悪かったのか豊平館周りでの紅葉とのコントラストはあまり見られませんでした。
それでも、ライトアップされた豊平館は昼間とは違った幻想的な雰囲気があり、訪れる価値があります。
また、18時半からは豊平館内でお茶会や演舞といったイベントも開催されていて、楽しみが広がります。
18時頃からすでに行列ができ始めていたので、参加を希望される方は早めに並ぶのがおすすめです。
- ライトアップされた豊平館が美しい
- 紅葉は少なめだったが雰囲気は抜群
- 18時半からお茶会や演舞などのイベント開催
- 18時頃から行列ができ始めるので早めに
ライトアップされた豊平館の前で写真を撮ったり、イベントに参加して日本の文化を味わうのもおすすめです。
豊平館のライトアップは素敵ですよ!
豊平館と紅葉の美しいコントラスト
豊平館は、中島公園内にある歴史的な建物で、紅葉とライトアップのコントラストがとても美しいです。
青い外壁が特徴的な豊平館が、ライトアップされた紅葉と並ぶと、思わず写真を撮りたくなる絶景が広がります。
歴史と自然が融合したこの景色は、中島公園でしか見られない特別なものです。
- 豊平館と紅葉の絶妙なコントラスト
- 写真スポットとして人気
- 人が少ない平日が狙い目
- 青い外壁がライトアップで映える
例えば、平日に訪れると、ゆっくりと豊平館と紅葉のコントラストを楽しむことができます。
カメラ好きの方にはたまらない絶景スポットで、昼間とはまた違った魅力が楽しめます。
夜の静かな雰囲気の中で、豊平館がさらに美しく見える瞬間をぜひ感じてみてください。
豊平館と紅葉のコントラストが、夜は特にキレイですよ!
焼き芋テラスの行列事情とおすすめ回避方法
中島公園ライトアップに行ったら、ぜひ立ち寄りたいのが「さっぽろ焼き芋テラス」
「さっぽろ焼き芋テラス2024」は、さまざまな製法と種類の焼き芋を味わえる人気イベントです!
出店数も増え、今年は焼き芋ブース7店に加え、スイーツブース5店、キッチンカー3台、八百屋ブースやドリンクブースなど、合計20店が集結!
さらに、会場ではスイートポテトや焼き芋ブリュレクレープ、アイスなど、ここだけでしか味わえない限定スイーツや、焼き芋に合うドリンクやお酒も豊富に楽しめます。
営業時間は19時までですが、人気商品は夕方には売り切れることも。
焼き芋テラスを確実に楽しむには、早めの訪問がおすすめです。
確実に焼き芋を楽しみたい方に向けて、混雑を避けるコツをご紹介します!
焼き芋テラスの混雑時間帯
焼き芋テラスは、夕方からライトアップが始まる前の時間に向けてどんどん混雑してきます。
特に人気メニューは行列ができやすく、早々に売り切れてしまうことが多いです。
- 19時には終了、早めの訪問がベスト
- 人気メニューは早めに売り切れることも
- 週末は特に行列が長くなる
夕方には、すでに売り切れているメニューもあるかもしれません。
お目当てがある方は、なるべく早めに訪れるのが安心です。
焼き芋テラスは売り切れが出るから、早めがいいですよ!
行列を避けるためのポイント
少しでも並ばずに焼き芋をゲットするためには、早めの訪問がポイントです。
特に以下の時間帯やコツを意識すると、スムーズに焼き芋を楽しめるかもしれません。
- 平日の夕方前に行く
- 17時前の早めの時間に並ぶ
- 少し天気が悪い日を狙うと空いている
- 日中のライトアップ開始前に購入するとスムーズ
平日の日中に訪れると、比較的スムーズに焼き芋が買えることが多いです。
また、天気が少し悪い日は人が少ないので、意外と狙い目です。
平日の早めの時間に行けば、長時間並ばずに買える可能性も!
人気の焼き芋メニューとおすすめ購入時間
焼き芋テラスには、さまざまな焼き芋やスイーツがそろっており、特に人気は「紅はるか」や限定のスイートポテトなど、ここでしか食べられない一品です。
また、焼き芋アイスやクレープなど、デザート感覚で楽しめるメニューも豊富で、焼き芋ブリュレクレープなどの会場限定メニューは見逃せません。
たくさんあってどれを食べようか迷った際には、会場内にある「さつまいもチャート」を参考にするといいかもしれません。
- 「紅はるか」「焼き芋ブリュレ」が人気
- 限定スイーツも見逃せない
- 売り切れ前に早めに購入がおすすめ
ライトアップとは別に日中に訪れて、人気の「紅はるか」や限定スイーツを味わうのがおすすめです。
焼き芋の香りに包まれながら、秋の味覚を堪能してくださいね。
人気の焼き芋やスイーツは早めに買うのがベスト!
まとめ:中島公園ライトアップイベントの見どころと感想
今回は、中島公園ライトアップイベントの魅力や焼き芋テラスの行列事情について紹介しました!
- 幻想的なライトアップ
- 感動の菖蒲池の景色
- 焼き芋テラスの混雑回避法
中島公園ライトアップイベントは、札幌の秋を存分に感じられる素敵な体験でした。
イチョウ並木や日本庭園、菖蒲池といった各スポットで違った魅力が味わえるので、何度でも訪れたくなります!
焼き芋テラスは行列が絶えず、混雑を避けるためには早めの訪問がおすすめです。
混雑が気になる方は早めの時間に訪れると、ゆったりと秋の札幌を満喫できますよ。
ぜひ、この季節ならではの美しさと美味しさを楽しみに、中島公園に足を運んでみてくださいね!
ライトアップはもちろん、焼き芋テラスで秋の味覚も楽しんでくださいね。
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